PUBGユーザーにとっての問題と言えば、PS4版やPC版など、それぞれのプラットフォーム間でしかゲームをプレイできない事でしょう。
しかし今回、そんな他プラットフォームでの通信を可能とする、待望の「クロスプレイ」がPS4とXboxOneにて対応することが決定しました。
そこで今回は、クロスプレイの概要とそれが実現したらPUBGはどのように変わるのか、さらに現在のPUBGのユーザー数や現状などをご紹介していきたいと思います。
目次
PUBGとPS4のクロスプレイの現状
PUBGと言えば、モバイル版、PC版、コンソール版含めて全世界のプレイ人工が4億人を超える人気ゲームとして知られています。


そんなPUBGですが、クロスプレイでの通信を実現したい制作側に対して、ソニーはPS4のみでの対戦プレイに固執。
結果としてPS4でのPUBGリリースは長年実現せず、発売は絶望的かと想われましたが、去年の12月にようやくPS4での発売に至りました。
そして今回、PS4版PUBGにXboxOneとのクロスプレイを2019年10月に導入すると正式に発表された訳です。
PC版PUBGのユーザー数を集計してみた
一先ずPC版のPUBGについてですが、2019年8月現在のプレイヤー数は以下の通りです。
月間ユーザー数約75万人
1日のユーザー数(22日)約67万人
26分以内のユーザー数26万人
とフォートナイト程ではないものの、PC版ユーザー数はそれなりの数字です。
ちなみにPC版PUBGはクロスプレイなどが導入されていないので、この数字が大きく変動する事は、恐らく無いかと思います。
PS4版PUBGの人工とマッチング【現状】
PS4版に関しては、正確な集計は出来ませんでしたが、人工はPCやモバイル版よりかなり少ないのではないでしょうか。
というのも以前の記事でもご紹介した通り、自分はPS4版とPC版のPUBG両方をプレイした事がありますが、PS4版はマッチングしにくかった印象が非常に強いです。
特にデュオでプレイしようとすると、時間帯にもよりますが30分以上マッチングせず、そのままゲームを終了した事もありました。


PC版との比較については以前検証記事を書きましたので、コチラをどうぞ。
【PUBG】PS4版とPC版の違いを実際に比較してみた・プレステ版の評価感想
PUBGモバイルの人工とクロスプレイ
PUBGにはコンソール版以外にもモバイル版がリリースされていますが、2018年7月時点で450万ダウンロードを達成しているようです。
確かにPUBGのフレンド募集掲示板に行くと、ほとんどがPS4版ではなく、モバイル版のユーザーです。
しかし、今回のクロスプレイはあくまでもPS4版とXboxOne版で行われるので、PC版みたいに地域毎でサーバーを分けられたりしなければ、モバイル版の様にマッチングも安定してくるのではないでしょうか。
PS4版PUBGのクロスプレイまとめ
以上がPUBGのクロスプレイに関する記事でした。
PS4版は発売した時期や今回のクロスプレイの導入についても、やはり出遅れている印象が拭えませんが、クロスプレイの実装によりさらにPUBGのマッチングが盛り上がるといいですね。