どうも、msyです。
皆さん、シベリアには数多くの生物学的な神秘と都市伝説が詰まっていることはご存知でしょうか?
シベリアの永久凍土の中からは多くの動物が氷漬けの状態で発見されており、一旦その例をリストにして簡単にまとめてみると…
・オオカミ
・子犬
・マンモス
・トナカイ
などが挙げられる他、既に絶滅したと思われている生物なども永久凍土にて確認されています。
そしてつい先日その中から「4万年前のものと思われるオオカミ」が氷漬けの状態で発見されました。
そんなシベリアで発見された古代のオオカミやマンモスの謎、そしてそれらは
「今も実在するのでは?」
といった都市伝説も存在するのです。
今回は前半ではシベリアで発見された古代の動物について、後半ではマンモスを発見した人物の話をご紹介します。
目次
シベリアで見つかった4万年前のオオカミ
最近シベリアの永久凍土の中から「とある生物」が発見され話題を集めています。
それが古代のオオカミ

出典:CNN
大手ニュースサイトのCNNによると、今回発見されたオオカミは約4万年前のものと推測されており、さらに軟組織もしっかりと残っているといいます。
一応今回見つかったのは頭部だけなのですが、そこには歯や毛皮などもしっかりと残っており、4万年前の時が経っているとは思えないぐらい保存状態が良好です。
クローン技術により復活も可能
この状態で発見されたこれらの絶滅種は、軟組織が残っているため、もしそこから細胞を取り出せれば現代にクローンとしても復活させることが可能と言われています。
また以前は4万年前に存在していたと思われる虫が、氷漬けの状態から蘇ったとのニュースもあったらしいです。
つまり氷漬けになっている生物は、可能性は低いですが「生き返ることが出来る」といった事ですね。
マンモスの噂と都市伝説
そして氷漬けになった生物は何も小型動物だけではありません。
皆さんご存知、あのゾウさんに似たマンモス先輩もシベリアにて発見されているのです。
マンモスと言えばシベリアだけでなく、アメリカ大陸や南アメリカ大陸にも生息していたと考えられている様で、世界各地に存在していたと考えられています。
そして、もしそのマンモスが今も存在しているかもしれないと言ったら、皆さんは信じますか?
生きたマンモスを発見した男「ヘンリー・トゥケマン」
もはや都市伝説的な話になってしまいますが、シベリアやアラスカではマンモスを目撃したとの話が数多く出ているらしく、中にはその姿を写真に収めた人もいると言われています。
一つの噂話としては、ヘンリー・トゥケマンという人物の話があります。
時は1890年の冬、トゥケマンはカナダからアラスカにかけて流れる「ユーコン川」という場所にて、ひと時を過ごしていたらしいのですが、地元住人から川でマンモスを観たとの話を聞いたといいます。
その証言を元にトゥケマンは自ら捜索を行ったのですが、なんとそこで彼は大量のマンモスの骨と生きたマンモスの両方を発見したと言われています。
トゥケマンとマンモスのその後
嘘か本当かは定かではありませんが、彼はそのマンモスを仕留め、さらに解剖して持ち帰ったのだとか。
お前は刃牙のピクルかって思ってしまうような話ですが…
そしてその遺体はとある機関に寄付されたと言われています。
皆さんご存知のあの博物館です。
ともあれ、この様にひょっとしたらマンモスや古代の生き物たちは、今も我々の目の届かないどこかで、密かに生活しているのかもしれません。
もしくは氷の中で眠っているのか。
いずれドラゴンボールのOPみたいに解けた氷の中から恐竜が出てくる日もやってきたりするのかもしれませんね。
シベリア・マンモスの都市伝説まとめ
以上が古代のオオカミとマンモスについてのご紹介でした。
シベリアにはまだまだ多くの謎が眠っていそうなので、今後も掘り下げていこうと思います。
ちなみにここで書いた「ヘンリー・トゥケマンとマンモス」の話は、あくまでも都市伝説であり、確かな証拠はございませんので、ご了承ください。
そしてもしよろしければ他の都市伝説系の記事や動画なども是非ご覧下さい!
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では!