群馬県に旅行へ行く際に、是非ともオススメしたい観光地は「赤城山」だ。
登山者はもちろん、山頂の県営赤城公園まで車でのアクセスが可能な為、都心からも訪れやすい山としても知られている。
今回はそんな赤城山山頂の県営赤城公園を現地調査してきたので、オススメのスポットや、そこにまつわる伝説などについてご紹介していこうと思う
県営赤城公園のおすすめスポット
この標高1360メートルに位置する県営赤城公園の周辺には面白いスポットがいくつか存在する。
・自然保護地に指定されている湿原「覚満淵」
・300メートル下った先にある「御神水」
・かつて神が綴った石碑「神の聲」
・周辺の山々が織り成す絶景
・ボートに乗れる大沼
・県営赤城山キャンプ場
など、見所満載である事は間違いないだろう。


赤城山山頂の絶景レストラン
そしてコチラは赤城山頂駅 サントリー ビアバーベキューホールだ。
ここでは登山者や車で訪れた方々などに、リーズナブルでクオリティの高い食事などを提供してくれる。
もちろん駐車料金も無料だ。

けんちんうどん
また先ほどご紹介した周辺の山々などを見下ろしながらの食事や、さらにスイーツなども購入できるので、空腹を満たすには丁度いいだろう。
神が綴った赤城山の石碑「神々の聲」
そして赤城公園には少し都市伝説じみた面白い物を見る事ができる。
それがこの「神々の聲」だ。
ここに書かれている事を少し要約してみると…
「1988年に御神水の水源にてお払いを行った人物に神が乗り移つり、そして霊書を書き、去っていった」
と書かれている。
赤城は昔から不思議な伝承が残る山としても知られているので、これもその一つなのかもしれない。
赤城山公園から近い伝説の「御神水」
そして「神々の聲」の中にも出てきた御神水。
この赤城山には御神水と呼ばれる神聖な水が流れており、「無病息災」の効果があるのだとか。
さらに赤城山はかつて山岳信仰の対象として崇められていたが、その信仰は現在でも僅かながらに続いている。
そして村人や訪問者は今でもその「御神水」を飲み、持って帰っているのだとか。
そんな赤城山に眠る御神水は、この赤城山公園から300メートルほど下った場所に湧き出ており、実際に現地調査してきたので、こちらの記事も是非読んで頂きたい。
赤城山に眠る「御神水」の謎を現地調査してきた 赤城公園から300メートル下ると…
赤城公園アクセス・まとめ
赤城山公園へのアクセスは以下の通りだ。
車:新宿から「関越自動車道」経由 2 時間 23 分 (150.4 km)
バス:前橋駅から直通バス→赤城公園ビジターセンター→徒歩7分で赤城公園に到着
※土日祝日の場合は1日5往復半運行の直通バス
大人3200円・子供1600円の赤城山線1日フリー乗車券あり
赤城公園に関するご紹介は以上なのだが、ここは登山者はもちろん車でのアクセスも可能な場所であるので、群馬県にお越しの方にはおすすめスポットの一つだ。
また群馬には赤城山以外にも沢山の絶景スポットがあるので、コチラの記事も是非一度読んでいただきたい
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おわり