この記事はその週に起きた不思議なニュースを厳選し、誰でも分かりやすく読めるようにまとめたものです。
今回は4月15日〜20日までに起きたミステリアス謎なニュースを広く浅くご紹介します。
今回ご紹介するミステリーニュースは4つ
・イギリスで古代遺跡発掘
・世界最大の航空機「ストラトローチン」飛行成功
・新人類・化石発見
・月の水観測
などなど歴史的な発見が盛り沢山となっています!
ユーチューブの方でも動画として出しているので、文章を読むのが面倒と言う人はコチラをどうぞ。
では、さっそく参りましょう!
イギリスで古代遺跡見つかる
今週、イギリスのオークスフォードシャー州にて水道管の工事の際に3000年前の遺跡が発見されたと報じられました。
そこからは工芸品や遺骨なども見つかっており、奇妙なことにそれらは両腕を縛られたり、足首から先のない状だったらしいです。
それらの特徴から、当時のこの地では生贄の儀式などがあったのでは?と推測されているのだとか。
CNNによると今回発見された遺骨は鉄器時代からローマ時代にかけての物で、その付近には「アフィントンの白馬」という地上絵が存在するらしいです。
その為、今回見つかった集落の人々がの地上絵を作った可能性もあると推測されています。
イギリスにはまだまだ未知の遺跡や古代の神秘が多く眠っていそうですね。
世界最大の航空機「ストラトローチン」現る
世界最大の大きさを誇る飛行機「ストラトローチン」が、13日カルフォルニア州にて初の飛行に成功しました。
6つのエンジンと117メートルの長い翼を持ち合わせたこのストラトローチンは、人工衛星を搭載したロケットを空中で打ち上げるための発射台としても今後活用されるとのこと。
というのもこのストラトローチンによるロケット打ち上げは空中で行われるため、従来のロケット打ち上げよりも大幅にコストを削減することができるらしいです。
まだテスト段階なので、今後の進展などは不明ですが、これが実装されたら宇宙開発なども大きく変わるかもしれませんね。
すいません、こんなコメントで。
新人類・ホモルゾネンシスの化石見つかる
フィリピン北部のルソン島で新人類のものと思われる化石が発見されました。
もともとここでは2007年から7年ほどの発掘調査が行われおり、そこから人のものと思われる「歯」や「骨の化石」などが発見されていました。
そしてそれらがようやく新人類の物であるとして発表されました。
この化石を分析した結果、6万年以上前の物であるとの結果が出ているらしく、あのネアンデルタール人が生きていた時代とほぼ同じと観られています。
ちなみにこれらの骨はかかと部分がカーブしている形状などから、彼らは木に登る習慣を持っていたのでは?とも言われています。
そしてこの新人類は、フィリピンのルソン島で発掘されたことから「ホモルゾネンシス」と名付けられたそうです。
月の水観測
今週NASAの研究チームから発表されたニュースで、月の内部から地表へ水蒸気が噴き出す現象が観測されました。
CNNによると、元々月の地下には水の分子が溜まっているらしく、その水が地上へと噴出されるトリガーが月への隕石衝突であることが発表されたらしいです。
ちなみにですけど、1トン辺りの月の表土はペットボトル一本程度の水分量しか含んでいないらしいので、普段はどんな状態なのかは分からないらしいです。
また月自体が酷く乾燥していることも水の観測が難しい要因の1つといわれています。
最近はブラックホール観測など、宇宙に関わる研究が進められていますが、月に関してはまだまだ多くのロマンと謎が眠っていそうですね。
都市伝説ニュースまとめ
以上が4月第三週の都市伝説的ニュースでした。
少し話がそれますが、今週は天狗伝説の残る高尾山へロケに行ったりもしたので、是非そちらもご覧下さい。
と言うことで、また来週お会いしましょう。
では!
引用・参考文献
ASCll.jp×ビジネス
JIJI.COM
CNN.co,jp
sky news
CNN.co.jp
Gigazine
AstroArts
CNN.co.jp