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プレイステーション4オススメの人気RPGソフト7選
PS4では毎年数多くソフトが発売されており、中でもRPGの分野は今でも多くのプレイヤーから人気と支持を得ているジャンルだ。
しかし、PS4を買ったばかりの人は何から始めたらいいのか、右も左も分からない人が多いだろう。
そこで今回は、PS4本体を買ったら必ずプレイすべきRPGソフトを7つ紹介しようと思う。
ウィッチャー3・ワイルドハント
(出典:STEAM)
PS4所持者でRPG好きら知らない人はいないだろ究極のRPG、それがウィッチャー3だ。
世界中で数々のゲームオブザイヤーを総なめにした伝説級のタイトルだけに、日本人の間でも非常に根強い人気がある作品だ。
ゲーム内容は魔術や怪物などが登場する中世ヨーロッパ風の王道RPGだが、内容が非常〜に濃い。
40時間近く掛かるマルチエンディングのストーリーは勿論、サブクエストもとてつもないボリュームとなっており、このゲームだけで1年は余裕で遊べるのでは?と思ってしまうほど。
登場キャラクターも一人ひとりが細かく作り込まれており、彼らと織り成すサイドクエストも内容の濃い人間模様を描いたドラマとなっている。
(出典:STEAM)
その素晴らし過ぎるストーリーに、時には感動して涙を流してしまうことも…
そしてこのゲームの最大の特徴は、圧倒的自由度。
ゲーム内の行動もある程度プレイヤー自らが選ぶ事ができ、ギャンブル生活、未知の地を求めてひたすら冒険、財宝集め、魔物狩り、錬金など全ての行動をアナタ自身が選択する事ができるのです。
全体的な仕上がりはダークファンタジーとなっており、この類のゲームが好きな方には是非ともオススメしたい一本だ。
また最近ではモンスターハンターワールドとコラボしたりソウルキャリバー6にゲスト参戦したりもしている。
今後も他のジャンルでもゲラルドが活躍していくことは間違いないだろう
ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて
(出典:ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 公式サイト)
日本人なら誰もが一度は耳にした事のある超王道RPG、ドラゴンクエスト。
今回のドラクエ11はオンライン専用の前作ドラクエ10を除くと約9年ぶりの発売になるが、その期待に答えるだけの充分な完成度を誇っている。
ゲーム内容としては、「ドラゴンクエストの原点回帰」をスローガンに掲げており、久々の「勇者」を題材としたストーリー展開を思う存分楽しむことが出来る。
戦闘システム、グラフィック、物語、どの要素を見ても完璧な仕上がりとなっており、ドラクエ史上最高傑作との呼び名も高い。
(画像出典:FANDON)
僕は久々に時間を忘れてプレイに没頭でき、子供の頃に戻ったように遊び尽くした。そして久々にゲームで涙が出てしまった。
古典的な戦闘もドラクエ11の楽しみの一つだが、ストーリーがとにかく素晴らしい。
行く先々で待ち受ける困難、最後まで体を張って主人公を助けようともがく仲間たち、そして出逢いと別れ。
最後の最後にサブタイトルになっている「過ぎ去りし時を求めて」の意味が分かった時、感動を抑えずにはいられないだろう。
このゲームをプレイすると、和ゲーの無限大の可能性を感じさせてくれる。
子供の頃の感動と冒険心を忘れてしまった大人達にこそ是非プレイしてもらいたい。
フォールアウト4
(画像出典:STEAM)
毎度大ヒット作品を世に送りだし続けるゲーム会社、ベセスダソフトワークス。その会社の代表作とも言えるソフトがフォールアウト4だ。
日本での売上と知名度はそこそこだが、海外では爆発的な人気を博し、出荷本数は全世界で1200万本を誇る怪物級のタイトルだ。
今まで紹介してきた世界観とは異なり、このフォールアウトは核戦争後の荒廃した世界が舞台となっており、そのどのゲームにも属さない独自の世界観とゲームシステムがプレイヤーを惹きつける魅了となっている。
(画像出典:STEAM)
ゲーム内の行動も自由で、人々を危険から救う英雄にもなれれば、逆に泥棒行為や非人道的な行動で、ゴリゴリの悪人にもなれる。
そして今作の目玉であるクラフトモードの存在も見逃せないだろう。
自分で拠点をや街を作り、レイダー達からの攻撃に備える事ができたり、冒険中に集めた防具や武器、素材を使いより強力な装備を作ることも可能だ。
普段の日常に嫌気が差し、破滅的な世界へ没入したい人にはまさにオススメの一本だ。
エルダースクロール5・スカイリム
(画像出典:Bethesda公式サイト)
最高にして最強にして究極のゲーム。それがエルダースクロール5・スカイリムだ。(以下スカイリム)
前文を読んだだけで分ると思うが、僕の人生で最高傑作にあたる作品がこのスカイリムだ。
当時PS3で発売され、世界各国のゲームオブザイヤーをひとり勝ち。全世界累計販売数は3000万本以上。今も伝説のゲームとして語り継がれている。
そんなスカイリムが全DLCと拡張機能を持つMODを新たに取り入れ、スペシャルエディションとしてPS4に蘇った。
ゲーム内容は剣と魔法の王道RPGだが、舐めないでほしい。
このゲームは何をするにも自由だ。自由度で言えばウィッチャー3も中々だが、このゲームはそれをも凌駕するほどの圧倒な自由度とボリュームを誇っている。
剣士を目指してスキルを上げるもよし、盗賊やアサシンとなり盗みと暗殺を繰り返してもよし、大学に通い魔法を学ぶもよし、山で野生生物を狩り生計を立てるもよし、ドラゴン退治をするもよし、狼男になり世界を放浪するもよし、吸血鬼ハンターとなり狩りを始めるのもよし、
本当にできない事がない。
(画像出典:Bethesda公式サイト)
雪景色の濃い幻想的なスカイリム地方を自分の足で冒険するだけでも楽しいが、広大なマップには無数のダンジョンとクエストによって埋め尽くされている。
メインストーリーは2〜30時間ほどで終わってしまうが、スカイリムはクリア後が本当の始まりと言っても過言ではない。
これ以上書くとキリがないので、今回はこれぐらいにしておく。
とにかく全てRPG好きに遊んでほしい一本だ。
もう少しで続編にあたるエルダースクロール6が発売されるので、この機会に是非一度じっくりと遊んで頂きたい。
ホライゾンゼロドーン
(写真出典:PS4ProNEWS)
このゲームは2017年に発売されたソフトだが、今でもPS4最高峰のグラフィックとゲーム性能を誇っている。
ゲームの魅了はなんと言っても他のゲームとは逸脱した機械と原始時代が混ぜ合わされた独特の世界観。
人類が滅亡した後に何故か繁殖した機械獣、集落や独自のコミュニティを作り外部の勢力や機械獣達と 戦う人々、そして主人公他の人間とは違った性質を持って生まれた主人公。
プレイヤーはこれらのワクワク感に満ち溢れた広大な世界を旅し、世界に散らばる謎と主人公の出生を紐解く大冒険に出る。
(写真出典:PS4ProNEWS)
そしてこのゲームはアクションも一級品だ。
基本弓を使い機械獣やレイダーと戦うのだが、難易度が少々高く、操作性はモンスターハンターと似ている。
また弓以外にも槍やパチンコ、トラップ、ガトリングなどの多数の武器を扱えるだけでなく、自分の好みに合ったスキル割りができる仕様となっている。
これらの要素や世界観が好きな方には是非プレイして頂きたい。
【PS4】Horizon Zero Dawn Complete Edition
ダークソウル・リマスター
(画像出典:PlayStation.Blog)
ジャパニーズRPGはヌルい?つまらない?世界観が同じ?
これらの固定観念を見事に打ち破ったソフトが、フロム・ソフトウェアから発売されているダークソウルシリーズ。
そしてその原点でありシリーズ最高傑作と呼ばれている初代ダークソウル。そのリマスター版がPS4で登場。
その魅力はなんと言っても死ぬこと。
このゲームは初見殺しと呼ばれているぐらい難易度が異常に高いのが特徴。
ボス戦では一撃死はよくある事、ザコ敵でさえも束で来られると一瞬であの世行きなんて事も…
しかし、その戦いの先で得られる達成感は言葉では表現できないほど快感であると同時に、気がついた時にはプレイヤー自身のスキルも上がっている事は間違いない。
この感覚はモンスターハンターと似通った点があり、若干中毒症状にも似たゲーム性となっている。
(画像出典:PlayStation.Blog)
また、アクション以外にも中世ヨーロッパ風の町並みとダークファンタジーを掛け合わせた世界観もプレイヤーを魅力する要素の一つだ。
そして敵もファンタジー色が非常に強く、個性豊かな敵キャラクターが存在する。
例えば火を吹くドラゴン、30メートルはあろう鉄鎧の騎士、巨大なガーゴイル、剣を加えた狼など、洋ゲーでさえ表現しきれないような魅力的な敵が多く登場する。
この素晴らしさは世界からも認められており、未だに多くのファンや実況プレイが後を絶たない。
今のゲームに刺激を感じなくなった人、重圧なダークファンタジーを堪能したい人には特にオススメだ。
ゴッドオブウォー
(画像出典:Games’s Talk.Net)
完全PS4での独占販売となった最新作、ゴッドオブウォー。
RPGというよりかはアクション要素が強い印象だったが、今作からはより冒険色の強い内容となっている。
前作までのギリシャ神話の世界とは打って変わり、北欧神話が物語のベースとなっている。
世界観が素晴らしいのは言うまでもないが、それ以上にアクションが他のゲームとは比べ物にならないぐらい凄い仕上がりになっている。
ダメージを受けた時の画面の揺れや振動、ムービーなのかと間違えてしまう程の圧倒的グラフィックと臨場感、神話に出てくる様な幻想的な魔物との戦い。
敵との戦闘は本当に自分が戦っているかの様な錯覚に襲われ、さらに大地を拳で割るほどの主人公の規格外の強さにも心底驚かされる。
(画像出典:Games’s Talk.Net)
そしてこのゲームの魅力はまだ他にもある。
かつて神々との壮絶な戦いの日々を送っていた男にできた家族と息子。
その息子との冒険に待ち受ける困難を主人公を通してプレイヤー自身も体験するのだが、油断すると目頭が熱くなってしまう。
自分の子を思うあまり厳しい言葉を投げてしまう主人公クレイトスだが、その姿は不器用ながらも子供に強く、たくましく成長してほしいと願う父親の姿そのものだ。
アクションだけでなく、不器用な親子愛にも注目してプレイして頂きたい。
きっと今までのゴッドオブウォーシリーズとは違った面白さを味わえる事だろう。
プレイステーション4のおすすめソフトまとめ
以上がPS4を買ったら必ずプレイしていただきたいソフト7選でした。
個人的な好みも含まれていましたが、ここでご紹介したソフトは誰にでもオススメできるタイトルになっているので、是非一度プレイして頂きたい。
では