どうも、都市伝説ハンターのMSYです。
パワースポットをさらに強力なものにする条件、
「レイライン」
というのは後存知でしょうか?
レイラインとは、マップを開いたときに歴史的な遺跡建物が一直線に並んで作られているという都市伝説的な提唱。
例えば日本では、夏至の時に日本の南端に位置する高千穂神社(宮崎県)から伸びる日の出の陰に沿って、主要な歴史的建物が造られている。
出典:ジュンゾワットくんの心とからだ より引用
宮崎県の高千穂神社、三重の伊勢神宮、富士山、皇居、千葉の鹿島神宮などもこのレイライン上の線に沿って造られている。
ちなみにレイラインは様々な角度があり、他の主要な建物もこれに沿って作られている説がある。
例えば日光東照宮なんかは別のレイライン上や、主要な神社などを六芒星の形で線を結んだ中心にあると言われている。
そんな謎の多いレイラインですが、故にパワースポットとしても非常に注目されている。
そして、ここからはあまり知られていない情報ですが、なんと世田谷にもレイライン上に造られた神社があります。それが
「岡本八幡神社」
という事でレイライン上にそびえる究極のパワースポット、岡本八幡神社について調査してきたので書いて行く。
魔王のパワーを封じた神社「岡元八幡神社」の都市伝説
日本にはかつて第六天という快楽や欲を追求する神様が存在した。
その従来の仏教や神々の教えからかけ離れたその信仰、また織田信長も信仰していた事から「魔王」とも呼ばれていた。
その魔王と呼ばれた第六天の禁足地「第六天の森」が東京都にあるとされている。
その禁足地の祟りを沈めたのがここ、
「岡本八幡神社」
境内は静かなパワースポット+独特な空気
元々ここは岡本八幡の山に建てられた神社の為、最初に長い階段を登る事になる。
少々長い階段を上るとい直ぐに岡本八幡神社に到着する。
この境内は非常に静か。人の声も自動車の乱暴な音も一切聞こえない。
聞こえるのは草木が揺れる音と虫の鳴く声だけ。
非常に独特な空気感と無心になれる空間である。
そしてもちろんご神木もある。
このご神木は第六天の森のご神木を移したものとも考えたが、大きさからして少々でかすぎる気もする。
もしかしたら違うご神木なのかもしれない。
しかし、ここが宮城県の高千穂神社から続くレイライン上に建てられたパワースポットという事も事実であり、第六天の森の祟りを沈める為の神社とも言われている。
実際に人が全くいない為、少しばかり恐怖も感じたが、自分も無心になって瞑想状態に近い感覚になった実感はあった。
自分が気付かない内に、非常に強いパワーが流れている可能性は高い。
そしてここが究極のパワースポットであると確信づける理由がもう一つある。
それが三菱財閥の納骨堂
岡元八幡神社の近くには謎の納骨堂
この岡本八幡神社の隣に静嘉堂文庫という東洋古典や古美術品を展示してい静嘉堂文庫美術館がある。
館内は有料だが、庭園に関しては誰でも無料で見学することができる。
そしてその美術館のさらに奥に行くと、三菱財閥二代目跡取り岩崎弥之助、及び岩崎家の納骨堂が建っている。
遠くから見ても非常に巨大な建物であるのは間違いなく、納骨堂とは思えないほどの大きさを誇っている。
看板などには記載されていないが、この西洋風の納骨堂は1910年にイギリスの建築家「ジョサイア・コンドル」によって建造さた。
その為か、周りにはイギリス産の落葉樹が植えられている。
また二代目総師「岩崎弥之助」の息子、岩崎小彌太がこの納骨堂の建設に携わり、さらにかつてイギリスに留学していた事が関係しているのかもしれない。
その他の理由としては、やはり「レイライン」が挙げられる。
地理的には岡本八幡神社同様、日本のレイライン上に建設されている為、もしかすると凄いパワーが宿っているのかもしれない。
世田谷のパワスポットを体験:まとめ
都心部からもアクセスしやすく、人も少ない岡本八幡神社。
もしこの手の話に興味があるなら是非一度訪れて見てほしい。
静かで人のいない空間であるからこそ、何か感じるものがあるはず。
その感じたものをレイラインから来るパワーと解釈する事もできるし、勘違いとバカにする人もいるだろう。
どう解釈するかは自分次第だが、こんな近場に究極のパワースポットがあるなら、行かない選択は僕にはない。